
骨盤(仙腸関節)が弛む(ずれる)原因その4 :出産(正常分娩)に原因があるもの
正常分娩時に骨盤(仙腸関節)は弛み、産道が開きます。
簡単に説明しますと、骨盤(仙腸関節)は亜脱臼した状態です。
この亜脱臼した骨盤(仙腸関節)を産後に整復(締める)し、
4週間~6週間程度固定しなければなりません。
しかし、産科では出産後の骨盤(仙腸関節)の整復や
固定が出来ていないのが現状です。
昔の人は、「さらし」をまく事で十分整復や固定が出来ていました。
又、良く歩行をしていたので、自分自身の体重(自重)で
関節を整復(締める)していたのです。
骨盤(仙腸関節)の弛み(ずれ)をそのまま放置していると
産後、体調不良になったり、体重が産前に戻らなかったり
下半身のむくみ等の原因になります。
天神整骨院では「構造医学」に基づく熟練した技術で徹底的に治療します。
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