院長Blog

2016.01.29更新

ランナー用トレーニング

その6:バランストレーニング

ここまで、骨盤や肩甲骨、ランナーが使用する

身体のパーツごとの鍛え方を紹介してきました。

今回は、それらすべてを効果的に生かすための基礎となる、

バランス感覚の鍛え方を紹介します。


 

中心(重心)がブレないように、片足立ちになり、

身体をねじりながら足と手を使い、振り子の運動
をします。

走っているイメージを持つようにしましょう。

このとき、なるべく左右にブレないように気をつけます。

重心をブラさず、真っ直ぐ進めるためのトレーニングになります。

以前「体幹トレーニングについて ④」(1/19更新分記事)で

紹介したトレーニングを、

・目を閉じて行う

・つま先をあげて、趾球(足の指の付け根)と踵のみで身体を支える

これらを付加して行うことで、バランス感覚を鍛えることができます。

制限された動きの中でこそ、理想の動きが身に付きます。

天神整骨院ではO-リングテスト(生体反応テスト)により

全身の関節の機能状態を検査し、「構造医学」の考え方をベースとした

生理的整復法(矯正)による熟練した技術で徹底的に治療します。

又、痛めた箇所の治療だけに留まらず、

定期的に全身のメンテナンスをすることで

ケガや痛みを予防し、皆様の健康維持・管理をサポートします。

安心・安全速効性がある効果の実証された治療の熊本市中央区

天神整骨院で受診されてみてはいかがでしょうか?

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2016.01.26更新

ランナー用トレーニング

その5:肩甲骨を稼働する

走りやすいフォームのキーとなるのは、

肩甲骨の動きだということを前回説明しました。

前回は、肩甲骨を動かしやすくする為のストレッチを紹介しましたが、

肩甲骨が解れ、柔軟になるだけではまだ足りません。

美しいフォームの基礎となる腕振りを獲得するには、

この肩甲骨を効果的に稼働させる必要があります。

今回は、肩甲骨を自在に操作し、

安定した腕振りを獲得するトレーニングを紹介します。

【肩甲骨を操作し、安定した腕振りを獲得する】

肩甲骨ウォークというトレーニングを紹介します。

 

仰向けに寝た体勢で、自然に膝を立て、手はお腹の上に柔らかく置いておきます。

その体勢のまま、肩甲骨の動きだけで身体を上方に移動させます

左右の肩甲骨を交互に動かし、歩くイメージで、

上方に向かって前進します。

足や腰の力で進んではいけません。

あくまで肩甲骨の力だけで歩くように進みます。

このトレーニングにより、肩甲骨を自分の意思で、自在に動かす術を身につけ

走る際にも腕の力だけではなく、

自然と肩甲骨の力も使って腕を振る事ができるようになり、

ひいては体幹から走りをコントロールする事ができるようになります。

次回は、重心をブラさないバランス感覚を身につけるトレーニングを紹介します。

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2016.01.25更新

ランナー用トレーニング

その4:肩甲骨を動かす

走りやすいフォームのキーとなるのは、肩甲骨の動きです。

肩甲骨周辺が適度に柔らかく動くと、

腰、足の運びも連動してスムーズに動き、走りのリズムが作られます。

今回は、この肩甲骨が自然に動くようになるストレッチを紹介します。

【柔軟に動く肩甲骨を獲得する】

肩甲骨を動かしやすくするためのストレッチを紹介します。

 

気をつけの姿勢から、肩甲骨の動きで身体を左右にねじります

下半身はあまり動かさないように、肩甲骨から腕を動かす意識で、

片腕ずつ背中側に引くように動かします。

急ぎ過ぎずにゆっくりと、肩甲骨が動いているのを感じてください。

このストレッチにより、固まっていた肩甲骨が解され、柔軟な動きを取り戻し、

無理なくリズミカルに腕を振ることができるようになります。

次回は、背中から全身を連動させる肩甲骨のトレーニングを紹介します。

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2016.01.21更新

ランナー用トレーニング

その3:骨盤を稼働する

本当の意味で腰が乗ったフォームとは、

骨盤がしっかりと稼働する走りのことをいいます。

今回は、骨盤を稼働させる感覚を掴む為のトレーニングを紹介します。

【腰が乗った走りを獲得する】

骨盤ウォークという運動を紹介します。



足を前に伸ばして座り、骨盤の動きだけで前に進みます

この時、上半身はリズムを取りながら、膝はなるべく伸ばしたまま

急ぎ過ぎずにゆっくりと、骨盤の力だけで進むようにします。

この骨盤で進んだ距離が走るときのストライドの延長となり、

走りに乗るようになります。

この時も、なるべく身体の中心を押すような意識をすると進みやすくなります。

次回は、走る際のリズム感を掴むための肩甲骨の運動を紹介します。

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2016.01.19更新

ランナー用トレーニング

その2:中心を操作する

前回は、身体の中心の探し方を紹介しました。

この身体の中心を操作できるようになることで、

ケガをしない効率の良い走り方を獲得することが出来ます。

身体の中心が、真っ直ぐゴールに向かうことができれば、

ロスのない走りができているということになります。

では、この身体の中心を操作できるようになるトレーニングを紹介していきます。


【身体の中心を操作できるようになる運動】

まずは、足を肩幅に開き、気をつけの体勢をとります。

気をつけをした足の間の床の部分、身体の中心の真下になる場所に、

シール等を貼って印をつけておきます。

足の間のどのあたりにシールがくれば

身体の中心となっているかを覚えておきましょう。

 


中心(重心)がブレないように、片足立ちになり、

身体をねじりながら足と手を使い、振り子の運動
をします。

走っているイメージを持つようにしましょう。

このとき、なるべく左右にブレないように気をつけます。

重心をブラさず、真っ直ぐ進めるためのトレーニングになります。

制限された動きの中でこそ、理想の動きが身に付きます。

次回は、「腰の乗った走り」を獲得する、骨盤を動かす運動を紹介していきます。

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2016.01.14更新

ランナー用トレーニング




その1:中心(重心)を意識する

身体を前に移動させる(走らせる)ためには、

その中心となるポイントを覚えることが何よりも重要だということを

前回(1/13更新「体幹トレーニングについて②」参照)お話ししましたが、

では、今回は人それぞれにある「身体の中心」の探し方を解説していきます。


①気をつけ姿勢

まずは気をつけの姿勢をとります。

気をつけは、肩幅に脚を開くようにします。

このときの「肩幅」は肩峰(肩の出っ張り)の幅に合わせます。

正確な幅に調節できるよう、補助者に肩峰の位置でまっすぐ腕を伸ばし

位置を指示してもらいます。

つま先の方向はまっすぐ、並行に揃うようにします。

※気をつけ姿勢をとると、自然とハの字になりやすいので注意する。


②背骨のラインを触診する

お臍より少し上のあたりから下へ

補助者が軽く背骨のラインを中指で触っていきます。

中心の位置にくると身体がフッと前に移動します。

触るという軽い刺激で移動する場所を探します。

押してしまうと、中心より上で前に動いてしまいます。


③中心を見つける

こうして探した背中側の中心のポイントと、同じ高さでお腹側を触り、

その位置を中心として意識します。

実際には、このポイントを結んだ中央身体の中心となり、

この中心が前に傾くことによって、

スッと身体が前に動きます

中心を意識しやすくするために、テープ等を貼って印をつけておきましょう。


これで、身体の中心の探し方がわかりました。

次回は、今回探し出したこの中心のポイントを操作し、

ケガ無く、効率の良い走り方ができるようになるトレーニングを紹介します。

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2016.01.12更新



ランナー用トレーニング


その1:中心(重心)を意識する

身体を前に移動させる(走らせる)ためには、

その中心となるポイントを覚えることが何よりも重要です。

このポイントを覚えておくと、効率よく身体を動かすことができます。

一般的に中心のポイントは「丹田」というツボだと言われますが、

実際には中心のポイントは人それぞれ場所が違います。

個人個人で探して、それぞれのポイントを意識して走る必要があります。

次回は、人それぞれにある"身体の中心"の探し方を紹介していきます。

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投稿者: 天神整骨院

2016.01.09更新

ブログを読んで頂いている患者の皆様

新年明けましておめでとうございます。

当院では手術投薬をさけ

「身内に出来る治療」「皆様に選ばれる整骨院」をモットーに

安心・安全速効性がある効果が実証された良質な医療

提供していきたいと思います。

又、痛めた箇所の治療だけに留まらず、

ケガや痛みを予防し、普段からの健康維持・管理をサポートします。

当ブログにて紹介した内容も日常生活で活用して頂き、健康管理意識を高め、

皆様の健康維持の一助となればと思います。

本年も天神整骨院 院長Blog を宜しくお願い致します。

投稿者: 天神整骨院

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