スタッフBlog

2025.10.17更新

部活動

はじめに
部活動を頑張る学生にとって、「もっと速く走りたい」「ケガを防ぎたい」「疲れにくい体になりたい」という思いは共通です。
しかし、練習量が増えるほどケガや疲労がつきまとい、思うように力を発揮できなくなることもあります。
だからこそ大切なのが、体の構造(骨格・姿勢のバランス)を整えることと、食養(しょくよう=食事による養生)です。
構造医学の視点で体の軸を整え、食養で内側からエネルギーを満たすことで、ケガの予防とパフォーマンスの向上が同時に実現します。

 

部活で多いケガと「体の構造」
スポーツ現場で多いケガには、次のようなものがあります。
• 足首の捻挫
• 膝の痛み(ジャンパー膝・成長痛など)
• 腰痛・肩の痛み
これらは単なる「使いすぎ」だけでなく、骨盤や背骨のゆがみ、筋膜の偏り、神経の働きの乱れが大きく関わっています。
たとえば、片足重心のクセがあると骨盤が傾き、左右の脚にかかる負担がアンバランスになります。そのまま走ったり跳んだりすると、膝・腰・足首に繰り返し負担が集中し、結果的にケガを誘発します。
構造医学では、体の軸(骨格バランス)を整えることで血流・神経伝達がスムーズになり、自然治癒力が高まると考えます。

 

学生におすすめのセルフケア
練習の合間や帰宅後にできる、簡単で効果的なケアをご紹介します。
骨盤ストレッチ(疲労回復)
1. 仰向けに寝て両膝を立てる
2. 両膝をそろえて左右にゆっくり倒す
3. 腰や骨盤まわりの筋肉がゆるむのを感じながら10回

 

食養で体を強くするポイント
食養とは、体の状態や季節に合わせて、食事で整えることです。
スポーツを頑張る学生にとっては、「筋肉の回復」と「エネルギーの安定供給」が重要です。
ポイント①:タンパク質で筋肉を修復
• 魚・鶏肉・卵・大豆製品
→ 練習で微細損傷した筋線維を再生させる
ポイント②:エネルギー源の炭水化物
• 玄米ごはん・芋類(皮ごと)・バナナ
→ 脳と筋肉の主燃料。特に朝食抜きは集中力低下の原因に。
ポイント③:ビタミン・ミネラルで疲労回復
• 緑黄色野菜(ビタミンCで免疫力アップ)
• 小魚・牛乳(カルシウムで骨を強化)
• ナッツ類(マグネシウムで筋肉のけいれん予防)
ポイント④:水分と電解質の補給
• ミネラル水や麦茶を基本に、汗をかいたら少量の塩やミネラルを補給
→ スポーツドリンクは飲みすぎると糖分過多になるので注意。

 

避けたい食習慣
• ファストフードや揚げ物ばかり → 消化に時間がかかり、疲れが取れにくい
• 炭酸飲料やエナジードリンク → カフェインや砂糖で一時的に元気に見えても、その後にだるさが来る
• 夜食のスナック菓子 → 睡眠の質を下げ、成長ホルモン分泌を阻害

 

「練習 × 休養 × 食事」=成長
強い体をつくるには、練習量だけでなく、休養と食事の質が欠かせません。
• 練習後30分以内に炭水化物+タンパク質を補給(例:玄米おにぎり+ゆで卵)
• 睡眠は7〜8時間確保。特に22〜2時の「成長ホルモンタイム」を大切に
• 疲れた日は温かい汁物で消化を助ける

 

実践例:1日の食養メニュー(部活生向け)
• 朝食:玄米ごはん+味噌汁+焼き魚+納豆
• 昼食:玄米おにぎり+鶏の照り焼き+野菜
• 練習後補食:バナナ+豆乳+玄米おにぎり
• 夕食:野菜たっぷり鍋+豆腐+玄米ごはん
• おやつ:ナッツ・ドライフルーツ
無理なく続けられる工夫が、継続のコツです。

 

まとめ
部活を頑張る学生の体づくりには、「体の構造を整えるケア」+「食養による回復と栄養補給」が不可欠です。
• 骨盤や背骨のバランスを意識してセルフケアを行う
• タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラルをバランスよくとる
• 睡眠と休養も練習の一部と考える
これらを意識することで、ケガを防ぎながらパフォーマンスを伸ばし、充実した部活動生活を送ることができます。
「練習の成果を最大限に発揮するためには、練習以外の時間こそ大切」。そのことを心に留めて、今日からできる小さな工夫を始めてみましょう。

投稿者: 天神整骨院

2025.10.10更新

猫背

はじめに
「最近、子どもの姿勢が猫背気味で心配」「勉強に集中できないみたい」そんな声をよく耳にします。
実は、猫背などの姿勢の乱れと集中力の低下には深い関係があります。
そして改善には、構造医学(姿勢の視点)と食養(食事による養生)がとても有効です。
この記事では、子どもの姿勢と食事が脳の働きや学習意欲にどう影響するかを解説し、家庭でできる工夫をご紹介します。

 

猫背が子どもの体と集中力に与える影響
スマホ・ゲーム・長時間の机作業、子どもたちは大人以上に前かがみ姿勢になりやすい環境にあります。
猫背による影響は次の通りです

• 呼吸が浅くなる → 脳への酸素供給不足 → 集中力低下
• 首・肩の緊張 → 疲労感が強まり、やる気ダウン
• 内臓圧迫 → 消化不良や便秘 → 不快感で落ち着きがなくなる

構造医学では「体のゆがみ(構造の乱れ)は神経や内臓の働きを妨げる」と考えます。

投稿者: 天神整骨院

2025.10.03更新

生理痛・PMS

はじめに
「毎月の生理がつらい」「気分の浮き沈みで生活に支障がある」
そう感じる女性は少なくありません。
生理痛やPMS(月経前症候群)は薬だけに頼るものではなく、姿勢(構造医学的アプローチ)と食事(食養)で軽減することが可能です。
ここでは、専門用語をやさしく解説しながら、日常で実践できる工夫を紹介します。

 

生理痛・PMSの背景にある「体の構造」
生理痛が強い方の多くに共通してみられるのが、骨盤のゆがみや姿勢の乱れです。
• 骨盤が後ろに傾く → 子宮・卵巣が圧迫され、血流が悪化
• 猫背姿勢 → 腹部が冷えやすく、筋肉が緊張
• 血流停滞 → 子宮の収縮が強まり、痛みが増す
構造医学では「体のゆがみは内臓の働きを妨げる」と考えます。
つまり、骨盤と背骨のバランスを整えることが、生理痛緩和の第一歩となります。

 

生理痛を和らげる姿勢リセット法
生理中でも無理なくできる、シンプルな体操がこちらです。
「骨盤起こし体操」
やり方
1. 硬めの4本足の椅子に深く腰かける。
2. 両膝をつけて、両股関節をしぼる。
3. しっかり腰を起こす。
4. 骨盤内底筋に力を入れたまま、60秒維持する。

投稿者: 天神整骨院

2025.09.26更新

産後ママの体を守るはじめに

出産後のママの体は、大きな仕事を終えた直後で非常にデリケートな状態にあります。
「腰や骨盤の痛み」「疲労感が抜けない」「母乳が出にくい」「気持ちが落ち込みやすい」これらは珍しいことではなく、体と心の両方に起こり得る自然な変化です。
そこで重要になるのが、体の構造を整えることと食養(しょくよう=食事による養生)を意識すること。
この記事では、専門用語をわかりやすく補足しながら、産後ママが自分の体を守るための方法をご紹介します。

 

産後の体は「骨盤」がカギ
出産時、赤ちゃんが産道を通るために骨盤の関節は大きく開きます。産後は自然に閉じていきますが、その過程で骨盤の位置がずれる=ゆがみが残りやすくなります。
骨盤のゆがみは次のような不調を招きます。

• 産後太り
• 腰痛や股関節痛
• 下腹部のたるみや下半身の肥満
• 内臓の下垂による消化不良や便秘 

ここで役立つのが構造医学です。
構造医学とは、体を「重力と力学のバランス」でとらえ、骨格や筋肉を正しい位置に戻して自然治癒力を高める学問です。
つまり、「体の土台を整えて、不調の原因を根本から治す」アプローチといえます。

 

産後ママにおすすめの姿勢リセット
授乳や家事で前かがみ姿勢が続くと、骨盤のゆがみは増強しやすくなります。
そこでおすすめしたい簡単セルフケアが 「骨盤起こし体操」 です。 

やり方
1. 硬めの4本足の椅子に深く腰かける。
2. 両膝をつけて、両股関節をしぼる。
3. しっかり腰を起こす。
4. 骨盤内底筋に力を入れたまま、60秒維持する。 

投稿者: 天神整骨院

2025.09.19更新

肩こり
肩こりは単なる“こり”ではなく、体調不良のサイン
熊本市でお悩みの方は、天神整骨院での根本改善を図る本質施術(治療)が最善策です。
本記事を通してお伝えしてきたのは、肩こりが「筋肉だけの問題」ではないということ。
姿勢の崩れ・骨格のゆがみ・自律神経の乱れが複合的に関わり合い、頭痛・めまい・吐き気といった全身の体調不良へとつながります。
熊本市の生活環境、長時間の車移動、自転車・バイクでの通学・通勤、デスクワーク中心の働き方、湿度の高い気候は、肩こりを悪化させやすい条件がそろっています。だからこそ、地域に根差した整骨院の役割が重要なのです。

 


整骨院は「対処療法では届かない領域」にアプローチできる
湿布、マッサージ、痛み止めこれらは「その場しのぎの対処療法」でしかありません。もちろん、一時的に楽にはなりますが、再発を繰り返す肩こりには「根本改善」が必要不可欠です。
柔道整復師として私たちが大切にしているのは、以下のような観点からのアプローチです。
• 骨格・筋肉・神経の連動性を解剖学的に分析
• 姿勢・歩行の評価による構造的な原因の特定
• 自律神経や内臓の働きと筋緊張の関連性を考慮
• 再発予防のためのセルフケア・生活習慣改善の指導
こうした包括的アプローチにより、肩こりだけでなく「体調そのもの」が改善し、生活全体が快適になります。

 


熊本市で多くの方が“肩こりの先”まで改善
天神整骨院には熊本市内外から多くの方が来院し、以下のような変化を実感されています。
• 「朝の頭痛がなくなり、仕事の集中力が戻った」
• 「めまいや吐き気がなくなり、外出が怖くなくなった」
• 「病院で原因不明とされた不調が、天神整骨院で改善した」
これは単なる「肩こり解消」にとどまらず、生活の質そのものを向上させるものです。

 


肩こりは“放置するもの”ではなく“改善できる症状”
天神整骨院はその入口です。
もし今、肩こりや体調不良に悩まれているなら
「もう年だから…」「疲れやすいのは仕方ない」「どこに治療に行っても治らない」
そう思っていませんか?
天神整骨院では、国家資格を持つ柔道整復師が構造・神経・生活習慣の三位一体で肩こりに取り組みます。
頭痛・めまい・吐き気といった不快な症状を無くし、再発しない身体づくりまで徹底サポート。
痛みや不調を我慢する日々ではなく、快適に動ける毎日、笑顔で過ごせる毎日を。
その第一歩として、ぜひ一度、私たちにご相談ください。

 

投稿者: 天神整骨院

2025.09.12更新

Q&A

Q1. 肩こりがあると、本当に頭痛やめまい、吐き気が起こるのですか?
A1.はい。首や肩の緊張は神経・血流を圧迫し、頭痛やめまい・吐き気を引き起こす可能性があります。
肩周囲の筋肉が硬直すると、脳へつながる血管や神経が圧迫され、血流障害や酸素不足が発生します。その結果、脳が「疲労信号」を出し、頭痛・めまい・吐き気といった不調が出やすくなるのです。
例:デスクワーク中心の30代女性は、ストレートネックが原因で頭痛を繰り返していましたが、上位頸椎と骨盤(仙腸関節)を整える施術により症状が改善しました。
→ 再発防止には「上位頚椎と骨盤(仙腸関節)の根本改善」が欠かせません。

Q2. どのくらい通えば肩こりが根本改善されますか?
A2.平均して2〜3回程度で効果を実感する方が多いですが、原因や生活習慣によって異なります。
筋肉疲労が主体であれば数回で改善することもありますが、骨格の歪みや自律神経の乱れが背景にある場合は、数回の施術と生活改善が必要です。
天神整骨院では、初回検査で「骨格・姿勢・歩行」を評価し、患者様ごとに施術計画を立てます。途中でセルフケアや歩行改善の指導も行い、「一時しのぎ」ではなく「再発しない身体づくり」を目指します。

 

Q3. 保険は使えますか?
A3.急性の外傷(寝違え・むち打ち・捻挫など)は保険適用、慢性的な単なる肩こりは自由診療となります。
柔道整復師の施術は保険医療制度の対象ですが、適用には条件があります。

• 保険が使える:急性・亜急性の外傷(例:寝違え、転倒による捻挫)
• 保険が使えない:慢性的な単なる肩こり、長期の疲労蓄積、既往症に伴う痛み

天神整骨院では初診時にしっかり問診し、適用の有無をご案内します。「根本改善」を図り、本質施術(治療)を行います。

 

Q4. 他の整形外科やマッサージ店との違いは何ですか?
A4.整形外科は診断と薬、マッサージ店はリラクゼーション、整骨院は“原因特定と構造的改善”が目的です。
• 整形外科:レントゲンやMRIなどの画像診断、薬物療法が中心
• マッサージ店:一時的に筋肉をほぐしリラックス効果を得られる
• 整骨院:骨格・筋膜・神経を評価し、根本原因を取り除く
天神整骨院は、整形外科やマッサージで改善しなかった症状に対応してきた実績があります。

 

Q5. 肩こりを放置するとどうなりますか?
A5.慢性化すると頭痛・めまい・吐き気が常態化し、自律神経失調症や更年期障害・うつ症状へ進行するリスクもあります。
首や肩の筋緊張が長期間続くと、脳の血流や神経伝達が妨げられ、集中力低下・不眠・慢性疲労へとつながります。さらに悪化すると、めまいや吐き気が常に続く「日常生活に支障が出る状態」に発展する恐れもあります。
→ 「湿布を貼ったり、薬を飲めば治る」わけではなく、早期の根本改善が健康寿命を守るポイントです。

投稿者: 天神整骨院

2025.09.05更新

肩こり・体の不調

統計が示す「肩こりは深刻な健康課題」
肩こりは全国的にも高頻度で、熊本市でも深刻な健康課題。整骨院での根本改善が不可欠。
厚生労働省の統計をはじめとする各種調査によれば、肩こりは日本人の自覚症状として男女ともに上位に位置し、特に女性では第1位。熊本県においても有訴率は全国平均を上回っており、熊本市における整骨院の役割は大きいといえます。

 


データが肩こりの多さと健康影響を裏づけています
• 国民生活基礎調査(2022, 厚労省)
o 女性:肩こりが自覚症状の第1位(約60%)
o 男性:腰痛に次ぎ第2位に位置
→ 肩こりは男女問わず国民的な健康問題であることが分かります。


• 熊本県での有訴率
o 全国4,700人調査:熊本県の肩こり有訴率 77.0%(全国平均54.6%)
o 市販薬調査(ロキソニン調査):熊本県の肩こり率 54.5%、全国平均とほぼ同等
→ 調査手法によって差はあるものの、熊本県民の過半数以上が肩こりを経験していることは明らかです。


• 肩こりとストレス・体調不良の関連性
o 厚労省の見解:肩こりはストレスや精神的負担と関連する症状
o 全国調査:75%が強いストレスを自覚し、その背景には「仕事」や「健康状態」が多く、症状として肩こり・頭痛・めまいが高頻度で出現

 



データが示す深刻さと整骨院の必要性
• 女性の約60%が肩こりを訴える
→ 「健康に対する実感」として非常に高い比率であり、熊本市においても整骨院への需要が高いことを示しています。


• 熊本県の有訴率77%
→ 3人に2人以上が肩こりを経験しており、熊本市と整骨院の協力体制が不可欠です。


• 肩こり=体調不良の入口
→ データ上も、肩こりは単なる筋肉の緊張ではなく、ストレスや自律神経の乱れを介して「頭痛」「めまい」「吐き気」といった不調へつながることが確認されています。

 



熊本市と整骨院が連携し、“肩こりを入口とした体調不良”に根本対応を。
公的統計が示す通り、肩こりは「誰もが経験するちょっとした症状」ではなく、生活習慣病やストレス性疾患に匹敵する社会的課題です。
天神整骨院では、柔道整復師が国家資格に基づき、構造(骨格・姿勢)・神経(自律神経バランス)・習慣(日常動作)の三位一体で肩こりにアプローチ。
熊本市に暮らす方々の「健康寿命を延ばす」ため、肩こりを単なるこりではなく体調不良の警告信号として捉え、根本改善を目指しています。

投稿者: 天神整骨院

2025.08.29更新

熊本市

地域と共に歩み、“根本改善”にこだわる整骨院
天神整骨院が熊本市で多くの患者様に選ばれるのは、「根本改善」と「体調全体の回復」に徹底的こだわっているからです。
熊本市には多くの整骨院や整体院がありますが、その中で私たち天神整骨院が開院以来37年以上にわたり地域の皆さまにご支持いただいているのには理由があります。私たちは「その場しのぎではない、長期的な健康」を追求してきました。
肩こりに関しても、ただ硬くなった筋肉をほぐすのではなく、「なぜ肩こりが起きたのか」「どうすれば再発を防げるのか」という“根本的な視点”を持ち、本質施術にあたっています。だからこそ、頭痛・めまい・吐き気といった体調不良の改善にもつながるのです。

 

 

地域密着の姿勢と、柔道整復師による確かな技術(本質施術)
■ 地元・熊本市の皆さまと歩んできた37年の臨床経験
天神整骨院は熊本市中央区の味噌天神エリアに開業し、これまでのべ90万人以上の施術を行ってまいりました。世代を超えてご来院いただいているご家族も多く、親子での来院や「おばあちゃんから紹介されて来ました」という学生さんも少なくありません。
このように地域に根差した医療を行っているからこそ、熊本市という土地の生活スタイル、職種による働き方の傾向などを踏まえた上で、患者様一人ひとりに最適な本質施術をご提案できるのです。


■ 国家資格を有する柔道整復師による確かな施術
天神整骨院では、すべての施術を国家資格「柔道整復師」を持つ施術者が行っています。解剖学・生理学・運動学の知識に基づき、筋肉・関節・神経・内臓の関連まで総合的に評価し、構造・神経・生活動作の三位一体アプローチで本質施術を行います。
これにより、単純な肩こりに限らず、次のような複合的な症状にも対応可能です。


• 頭痛や吐き気を伴う重度の肩こり
• 自律神経の乱れによるめまい・不眠
• 慢性的に疲れが取れない状態


その場の痛みだけでなく、体調全体を本質施術で整えることで、「動ける身体」「疲れにくい身体」「快適な日常」を取り戻すサポートをしています。

 

■患者様の声
60代女性(熊本市北区)
「肩こりからくる吐き気がひどくて何軒も整形外科をまわりましたが、自律神経失調症と更年期障害と言われて…。こちらで首の治療で、頭から首や肩まで体が嘘のように楽になりました」


30代会社員男性(熊本市中央区)
「最初は肩こりで通い始めたのですが、回を重ねるごとに朝の頭痛が出なくなり、仕事の集中力が上がったのを実感しています。毎回、丁寧に体の状態を検査し説明してくださるのも安心です」
このように、多くの患者様が「肩こりの先にある体調不良まで改善できた」と実感されています。

 

熊本市で本気で肩こりを改善したいなら、「地域密着型で根本改善を目指す整骨院」を選ぶことが重要
私たち天神整骨院は、ただ痛みを緩和する整骨院ではありません。熊本市に根ざした整骨院として、地域の皆さまの健康寿命を延ばし、「質の高い生活」を提供することを使命としています。
肩こりを放置してしまうと、頭痛・めまい・吐き気といった体調不良に発展するリスクがあります。そうなる前に、ぜひ一度、当院へご相談ください。

投稿者: 天神整骨院

2025.08.22更新

歩行

肩こりを繰り返さないためには、日常生活の「姿勢」「歩行」「呼吸」を見直すことが大切
熊本市にお住まいで、肩こりが慢性化している方の多くは、整骨院で施術を受けるだけでなく、毎日の生活の中でどれだけ正しい習慣を継続できるかが、根本改善のカギを握っています。
特に「頭痛」「めまい」「吐き気」などの不定愁訴を併発している方は、肩こりを引き金に自律神経まで乱れているケースが多いため、日々のセルフケアが重要です。

 

「姿勢」「歩行」「呼吸」が整えば、筋肉の負担が減り、自律神経も改善し安定する
柔道整復師の視点から見ると、肩こりの根本的な原因のひとつは「日常の無意識のクセ」にあります。
たとえば、以下のような習慣が肩こりを引き起こしやすくします:


• 横寝が多く、枕の高さがあっていない
• 背中を丸めて長時間座る
• 顎が前に出た姿勢でスマホを見る
• 浅い呼吸(胸式呼吸)が習慣化している


これらの習慣は、肩周辺の筋肉に持続的な緊張を生み、筋膜の癒着、血流障害、そして神経の圧迫へとつながります。その結果、肩こりだけでなく頭痛・めまい・吐き気といった体調不良へ波及していくのです。

 

すぐに実践できる予防セルフケア
① ストレートネック改善ストレッチ(1日2~3回)
やり方:
1. 手と膝を突いて四つん這いになります。
2. 頭を上げて正面を見ます。この姿勢のまま、5分間程度テレビを見たり新聞を読んだりします。
3. これを1日2~3回
効果:首の自然なカーブを取り戻し、肩の筋肉にかかる負担を軽減。頭痛・めまい・吐き気の予防にもつながります。

 

② 呼吸の質を高める「腹式呼吸」
やり方:
1. 仰向けになり、お腹に手を当ててリラックス。
2. 鼻からゆっくり息を吸い、手が持ち上がるようにお腹を膨らませる。
3. 口から細く長く息を吐く(7秒以上が理想)。
効果:副交感神経を優位にし、肩の緊張や不安・吐き気などの自律神経症状をやわらげます。

 

③ 熊本市でも実践しやすい「正しい歩行フォーム」
天神整骨院では「生理的歩行」を指導しています。これは、構造医学に基づいた極めて重要なリハビリです。
チェックポイント:
• かかとから着地し、足指でしっかり蹴る
• 腕を後方に振る(前に振りすぎない)
• 重心がぶれず、左右均等に歩けているか確認
効果:背骨・骨盤の自然な動きを引き出し、肩や首への負担が減少します。構造的に循環・神経系の改善につながり、体調不良全般の予防にもなります。

 

④ 姿勢リセット:デスクワーク中の1時間ごとの「肩甲骨エクササイズ」
やり方:
1. 両肘を肩の高さで横に広げる
2. そのまま肩甲骨を背中の中心に寄せるように10秒キープ
3. 力を抜いてリラックス
4. これを5回繰り返す
効果:肩甲骨の動きを引き出すことで血流改善。肩こり予防と頭痛予防に効果的です。

 

 

日常の小さな習慣が、肩こりや体調不良を「悪化させる原因」にも、「根本改善の鍵」にもなる
熊本市のように気温・湿度の変化が大きい地域では、肩こりを悪化させる環境要因も少なくありません。だからこそ、整骨院での定期的なメンテナンスと並行して、日常生活で「姿勢」「歩行」「呼吸」を意識することが重要です。
天神整骨院では、施術だけでなく、こうしたセルフケアの指導にも力を入れています。熊本市で肩こりを根本から改善したい方は、私たちと一緒に“再発しない体”をつくっていきましょう。

投稿者: 天神整骨院

2025.08.15更新

肩こり

肩こりの放置は深刻な体調不良を引き起こす

肩こりは放置すると、頭痛・めまい・吐き気といった深刻な体調不良を引き起こします。しかし、正しく整骨院で対応すれば、根本からの改善が可能です。

熊本市で整骨院をお探しの方の多くは、ただ肩が凝るというよりも、そこから派生する体調不良──たとえば「朝起きた時から頭が重い」「フワッとしためまいが繰り返し起こる」「吐き気がして外出がつらい」──こうした状態にお悩みです。

天神整骨院では、柔道整復師が骨格構造・神経・筋膜という3方向からアプローチし、肩こりだけでなく体調不良そのものの“根っこ”から改善を目指します。

 

 

肩こりに潜む“第二の症状”が見落とされていることが多い
一般的な整体やリラクゼーションでは、「肩の筋肉が硬いですね」と言って、表面だけをもみほぐして終わることも少なくありません。
しかし、実際に天神整骨院へ来院される患者様の多くは、ただの筋疲労ではなく、骨格の歪みや自律神経の乱れを背景に、次のような不調を併発しています。


• 片頭痛や後頭部痛(筋緊張性・神経性の両面)
• 回転性・浮動性のめまい(頸椎の可動性低下や自律神経の不調による)
• 吐き気・胃腸不良(交感神経優位による消化器抑制)


これらは「肩こりの派生症状」ではなく、「肩こりと同根の現象」である場合が多いため、
構造医学に基づく評価・調整、神経調整、生活指導をセットで行う必要があります。

 


症例紹介:肩こりと体調不良の両面から改善した2事例
事例①:朝から吐き気を感じていた30代女性(熊本市中央区)
• 主訴:長時間のパソコン作業後から肩こり悪化、起床時の強い吐き気。内科・胃腸科では異常なし。
• 構造医学評価:顕著な猫背姿勢とストレートネックを確認。上位頸椎アライメントと骨盤に異常あり。
• 施術内容:上位頸椎・骨盤の構造医学的処置、深層呼吸(蝶形骨)指導。
• 経過:1週間以内に吐き気がほぼ消失。肩こりも軽減。現在は歩行指導とメンテナンス通院中。



事例②:慢性的な頭痛とフワつくめまいを訴える40代男性(熊本市東区)
• 主訴:週2〜3回の片頭痛と、業務中のめまい感。MRI検査等では異常なし。
• 構造医学評価:上位頸部〜胸椎の可動性低下、筋膜の癒着。後頭部の圧痛・硬結も認められた。
• 施術内容:上位頸椎・骨盤の構造医学的処置、筋膜リリース、頭蓋リズム(蝶形骨)調整(クラニオセイクラル・アプローチ)を実施。
• 経過:初回で頭痛が半減。1週間でめまいの頻度が激減。現在は月1回の再発予防メンテナンスを継続中。

 


肩こりが引き起こす体調不良には、「構造・神経・習慣」からの多角的改善が必要
「肩こりが原因で吐き気や頭痛なんて…本当に?」と思われるかもしれません。しかし、これらは体が発する**“SOSの警告信号”**であり、無視すれば慢性化・重症化のリスクも伴います。天神整骨院では、柔道整復師が医学的・構造的な視点からあなたの体を評価し、単なる症状の緩和ではなく、未病改善と再発予防を目指した施術を行っています。熊本市で肩こりや体調不良が慢性化している方、医療機関では異常が見つからなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。“構造医学”と“自然治癒力”を重視した私たちの本質施術が、きっとお役に立てるはずです。

投稿者: 天神整骨院

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