肩こりの放置は深刻な体調不良を引き起こす
肩こりは放置すると、頭痛・めまい・吐き気といった深刻な体調不良を引き起こします。しかし、正しく整骨院で対応すれば、根本からの改善が可能です。
熊本市で整骨院をお探しの方の多くは、ただ肩が凝るというよりも、そこから派生する体調不良──たとえば「朝起きた時から頭が重い」「フワッとしためまいが繰り返し起こる」「吐き気がして外出がつらい」──こうした状態にお悩みです。
天神整骨院では、柔道整復師が骨格構造・神経・筋膜という3方向からアプローチし、肩こりだけでなく体調不良そのものの“根っこ”から改善を目指します。
肩こりに潜む“第二の症状”が見落とされていることが多い
一般的な整体やリラクゼーションでは、「肩の筋肉が硬いですね」と言って、表面だけをもみほぐして終わることも少なくありません。
しかし、実際に天神整骨院へ来院される患者様の多くは、ただの筋疲労ではなく、骨格の歪みや自律神経の乱れを背景に、次のような不調を併発しています。
• 片頭痛や後頭部痛(筋緊張性・神経性の両面)
• 回転性・浮動性のめまい(頸椎の可動性低下や自律神経の不調による)
• 吐き気・胃腸不良(交感神経優位による消化器抑制)
これらは「肩こりの派生症状」ではなく、「肩こりと同根の現象」である場合が多いため、
構造医学に基づく評価・調整、神経調整、生活指導をセットで行う必要があります。
症例紹介:肩こりと体調不良の両面から改善した2事例
事例①:朝から吐き気を感じていた30代女性(熊本市中央区)
• 主訴:長時間のパソコン作業後から肩こり悪化、起床時の強い吐き気。内科・胃腸科では異常なし。
• 構造医学評価:顕著な猫背姿勢とストレートネックを確認。上位頸椎アライメントと骨盤に異常あり。
• 施術内容:上位頸椎・骨盤の構造医学的処置、深層呼吸(蝶形骨)指導。
• 経過:1週間以内に吐き気がほぼ消失。肩こりも軽減。現在は歩行指導とメンテナンス通院中。
事例②:慢性的な頭痛とフワつくめまいを訴える40代男性(熊本市東区)
• 主訴:週2〜3回の片頭痛と、業務中のめまい感。MRI検査等では異常なし。
• 構造医学評価:上位頸部〜胸椎の可動性低下、筋膜の癒着。後頭部の圧痛・硬結も認められた。
• 施術内容:上位頸椎・骨盤の構造医学的処置、筋膜リリース、頭蓋リズム(蝶形骨)調整(クラニオセイクラル・アプローチ)を実施。
• 経過:初回で頭痛が半減。1週間でめまいの頻度が激減。現在は月1回の再発予防メンテナンスを継続中。
肩こりが引き起こす体調不良には、「構造・神経・習慣」からの多角的改善が必要
「肩こりが原因で吐き気や頭痛なんて…本当に?」と思われるかもしれません。しかし、これらは体が発する**“SOSの警告信号”**であり、無視すれば慢性化・重症化のリスクも伴います。天神整骨院では、柔道整復師が医学的・構造的な視点からあなたの体を評価し、単なる症状の緩和ではなく、未病改善と再発予防を目指した施術を行っています。熊本市で肩こりや体調不良が慢性化している方、医療機関では異常が見つからなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。“構造医学”と“自然治癒力”を重視した私たちの本質施術が、きっとお役に立てるはずです。