スタッフBlog

2012.03.19更新

楽天・稼頭央、腰痛治療で練習休養

サンケイスポーツ 3月18日(日)9時56分配信
 楽天・松井稼頭央内野手(36)が17日、米大リーグ時代から悩まされている腰痛の治療のため全体練習を休んだ。

 今月上旬から張りを訴え、試合出場を見送っていた新主将は「練習はできるけど、雨だったし、きょうは治療にあてさせてもらった」と軽症を強調した。午前中、名古屋市内の治療院に出向いて整体の施術を受け、午後は静岡市内の宿舎で安静した。14日には岩村が右ふくらはぎの肉離れで戦線離脱。松井は今後もチームに帯同する予定だが、もし攻守の要がいなくなれば、楽天には大きな痛手となる。



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2012.03.17更新

【中日】ブランコがオープン戦第1号

日刊スポーツ 3月13日(火)14時44分配信
<オープン戦:中日3-4日本ハム>◇13日◇岐阜
 中日トニ・ブランコ内野手(31)が、オープン戦第1号を放った。
 2回裏走者なしから、日本ハム先発ケッペルの初球を左翼席へ。「打ったのはシュート気味の球。初球から積極的に行こうと打席に入った。うまくバットがウチから出た。少しずつ調子は上がって来ている」。キャンプ序盤は腰痛のため出遅れていたが、山崎武司内野手(43)との一塁定位置争いに、遅ればせながらピッチを上げてきた。

最終更新:3月13日(火)16時6分


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2012.03.16更新

わずか2安打に原監督も「話になりませんね」

スポーツ報知 3月10日(土)8時2分配信
 ◆オープン戦 ソフトバンク7―1巨人(9日・福岡ヤフードーム) あきれた表情で、原監督が報道陣に逆取材した。「今日はヒット何本? 2本? 話にならない。それじゃ話になりませんね」と苦笑いだ。3つの四球や敵失で4回に1点は奪ったものの、計2安打と打線は沈黙。左翼席のG党はうつむくばかりだった。

 「危機管理オーダー」で臨もうとした試合だった。侍ジャパンに長野、坂本が参加しているため、主力2人を欠く最悪の事態を想定して打順を組むはずだった。だが、試合前練習で巨人移籍後、二塁初先発予定だった石井が腰痛で静養となり、さらに戦力はダウンした。

 だからこそ、指揮官は代役の代役で二塁先発出場した高口や、長野の代役として右翼に入った亀井に期待した。だが、2安打は松本哲の遊撃内野安打と藤村の左前へのポテンヒットだけ。バットの芯を食った打球は皆無だった。「今日はカメとか高口とかが存在感を見せないといけませんね。まだまだレベルアップしなきゃいけないでしょう」と原監督も手厳しい。長野、坂本が抜けた試合だからこそ、今年の選手層の厚さを証明しなくてはいけなかった。


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2012.03.15更新


つんく、ギックリ腰に!気温差にやられた?「寒い東京でぎっくり腰はかなりこたえます」
シネマトゥデイ 2月3日(金)11時58分配信

先日よりハワイで休暇を楽しんでいたつんくが、帰国早々ギックリ腰になってしまったことをブログで明かした。芸能界デビューして以降初めてゆっくりオフを過ごしたというつんくだが、最後の最後でケチがついてしまったようだ。

 90年代前半にメジャーデビューしたシャ乱Qの活動を休止して以降も、モーニング娘。をはじめとするグループ・歌手のプロデュース業で大忙しのつんく。そんなつんくが、子どもたちが幼稚園に入る前に、ゆっくり家族水入らずでハワイ休暇を取ると明かしたのは先月下旬のことだ。

 オフィシャルブログには休暇の記述が続き、満喫している様子がうかがえたが、2月2日付のブログ記事で、つんくは帰国直後にギックリ腰になってしまったことを告白。ハワイと東京の気温差などが原因になったのか、「寒い東京でぎっくり腰はかなりこたえます」とかなり不安な様子を見せている。

 モーニング娘。、スマイレージ、℃-ute、Berryz工房などなど......つんくが手掛けたグループの急成長ぶりは目を見張るものがあり、Berryz工房の熊井友理奈と℃-uteの鈴木愛理が共演した映画『王様ゲーム』が昨年末に公開されたのも記憶に新しい。

 プロデューサーとしてまさに絶頂期のつんくだけに、休暇明けで仕事が溜まっているのが目に浮かぶ。また、プロデュースを務めた映画『篤姫ナンバー1』の公開も迫っていることを考えると、この時期のギックリ腰はかなりの痛手に違いない。(編集部・福田麗)


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2012.03.14更新


八木、ぎっくり腰克服 大会新2連覇...重量挙げ

スポーツ報知 3月11日(日)8時3分配信

◆重量挙げ 全日本ジュニア選手権第2日(10日・茨城・石岡市運動公園体育館) 注目のアイドル選手、女子53キロ級の八木かなえ(19)=金沢学院大1年=が、スナッチ85キロ、ジャーク109キロ、トータル194キロとすべて大会新記録で2連覇を飾り、五輪選考会の全日本選手権(4月13~15日、北九州)に向け、弾みをつけた。

 八木は2月8日の練習中にぎっくり腰を発症。当初は歩行も困難で「4月も無理かな」と心が折れかけたが、懸命の治療で今大会に強行出場。手負いながら、トータルは自己ベストの195キロにあと1キロに迫った。「十分です。次はもっと良くなる手応えはあります」。民放テレビ3局のカメラが囲んだ表彰台では愛くるしい笑顔が輝いた。

 競技歴4年の八木は一貫して五輪への意欲を封印するが、日本選手権で目標のトータル200キロに届けば、同207キロで日本記録保持者の三宅宏美(25)=いちごHD=とともに代表(1階級2人まで)が見えてくる。「まずは自分の力を出すこと。結果は後からついてくると思います」。美女リフターのロンドンへの道が現実味を帯びてきた。

 ◆八木 かなえ(やぎ・かなえ)1992年7月16日、神戸市北区生まれ。19歳。5歳から体操を始め、全日本ジュニアに出場経験もあったが、須磨友が丘高入学後、重量挙げに転向。全国高校選手権3連覇。昨年の世界ジュニアでは4位入賞。自己ベストはスナッチ85キロ、ジャーク111キロ、トータル195キロ。アイスクリームが大好物。家族は両親と弟。152センチ。


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2012.03.13更新

NBA=腰痛のローズ、専門家の診断受けることに

ロイター 2月14日(火)14時23分配信

[13日 ロイター] 米プロバスケットボール協会(NBA)の昨季の最優秀選手(MVP)、ブルズのデリック・ローズが腰痛のため、専門家の診断を受けることを明らかにした。

ローズは今季、1試合平均22得点、7.8アシストをマーク。しかし最近2試合を欠場している。

ローズはチームの公式サイトで「ロード遠征の間、ずっと痛みは続いていた。強行してプレーを続けたところ、日を追うごとに悪化していった」と説明。様子を見て、調子が良ければ14日の試合には出場すると語った。

ブルズは他にも、リチャード・ハミルトンが太ももの故障で離脱。ルオル・デンは左手首を痛めながらも、プレーを続けている。


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2012.03.12更新

【巨人】石井、腰痛は「もう大丈夫」

日刊スポーツ 3月10日(土)14時24分配信
 腰痛を訴え9日はホテルで静養した巨人石井義人内野手(33)が10日、さっそく復帰した。1軍生き残りに必死な姿勢を見せるベテランは「ぎっくり腰は1回だけあるけど、今回の感覚は初めて。ここまで順調に来たので、休んでいる場合じゃない。もう大丈夫です」と、気丈に話した。

最終更新:3月10日(土)14時24


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2012.03.10更新


【MLB】インディアンスのG.サイズモア、腰痛で開幕絶望に

ISM 2月25日(土)12時10分配信
 クリーブランド・インディアンスのグレーディ・サイズモア外野手が、腰痛のため開幕絶望となったことが明らかになった。球団が野手組のキャンプ合流の前日に当たる24日、同選手の故障を発表した。

 サイズモアはここ3年間ケガに悩まされ、2010年は33試合、昨季は71試合の出場にとどまり、11年オフにフリーエージェント(FA)になると、球団から今季の900万ドル(約7億3000万円)のオプションは行使されなかった。それでもチームから、基本給500万ドル(約4億500万円)プラス出来高400万ドル(約3億2500万円)という条件を用意され、再契約を結んだが、早くも出遅れが濃厚となった。

 同球団のクリス・アントネッティGMは、「彼を気の毒に思う。だが、グレーディは強い精神力を持っているし、誰よりも勤勉だ。必ず戻ってきて我々に貢献してくれると信じている」と復帰を願った。

 29歳のサイズモアは、デビュー2年目の05年に22本塁打、81打点をマークして頭角を現すと、08年にはキャリアハイの33本塁打、90打点を記録。06年からは3年連続でオールスターに選出された。昨季は打率.224、10本塁打、32打点の成績だった。(STATS-AP)

最終更新:2月25日(土)12時10分


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2012.03.09更新

肩こりの原因、89%が「PC作業」~パナソニック調査

オリコン 2月21日(火)16時9分配

肩こりに悩む20~49歳の事務職の女性500人を対象に行ったパナソニックの調査で、肩こりの原因はPC作業にあると考えている人の割合が89%にのぼることがわかった。また、肩こりに悩むようになった時期について、54%の人が「働きはじめてから」と答えている。


 1週間のうち、肩こりの日が何回あるかについては平均「6日間」で、「7日間」と回答した人は52%に及んだ。肩こりの原因だと思うこと(複数回答)はPC作業のほか、「同じ姿勢での長時間作業」(78%)、「姿勢の悪さ」(71%)、「運動不足」(61%)という声も多かった。

 肩こりが仕事に与える影響については、「肩こりに気を取られて集中できない時がある」(30歳)などのほか、「頭痛を伴うことがあるので頭が働かない」(32歳)、「ひどい時は頭痛や吐き気がする」(43歳)といった声も寄せられた。


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2012.03.08更新



継続的な運動が健康に与える効果の本質と、地域社会が健康づくりを推進するために必要なことは -- ILSI が都内でシンポジウム開催   japan.internet.com 2011年12月16日(金)10時31分配信


近年、"働き盛り"と言われる世代において体力の低下や肩こり、腰痛などの健康不安、そして肥満やメタボリックシンドローム予備軍と呼ばれる人々が増加し、体を動かし健康的な生活を送ることの大切さが改めて問われている。"運動不足"は日本だけにとどまらず、世界的な社会問題だ。私たちの多くは運動不足を自覚し、また日常的に運動などによって体を動かすことの重要性は誰もが認識するところではあるが、実際に運動することがどのように健康な体の維持に影響を与えるのかはあまり理解していない。

特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)とアメリカ ILSI North America は12月13日、都内で医療従事者、健康運動指導士などを対象とした『働き盛り世代の健康とエクササイズ~欧米の先進事例から学ぶ』(後援:財団法人健康・体力づくり事業財団、健康日本21推進フォーラム、日本コカ・コーラ株式会社)というシンポジウムを開催し、日米の大学教授や研究者など4名が運動の習慣と健康の関連性に関する日米の最新研究事例、生活の中で実践できる効果的なエクササイズ方法、いかに日常生活の中で習慣的に体を動かすシーンを増やしていくか、などについての提言などを紹介した。

● キーワードは『Exercise is Medicine(エクササイズは薬である)』

シンポジウムの中心的なテーマとなったのは、日常生活の中で習慣的な運動をすることによって人体の健康を保ち、病気から身を守る『Exercise is Medicine(エクササイズは薬である)』という考え方だ。エクササイズは体型の維持、ウェイトコントロールなど様々な目的で行われるが、これは得られる効果の一側面であり、そもそも運動すること自体は人間が健康な体を維持するために必要不可欠なものなのだ。しかも、これは一過性のものではなく、人生を健康に生きる上で"なくてはならないもの"でもある。

早稲田大学スポーツ科学学術院教授の荒尾 孝氏は講演のなかで、日本人の3大死因の中でもメタボリックシンドロームとの関連が高いとされている「心疾患」「脳血管疾患」と運動量との相関性についての研究結果を紹介。生活の中での運動量を5段階に分類し、一番運動量が低い人の危険度を「1」とした場合とそのほか運動量の高い人の危険度は大幅に低くなるという結果になっており、中でも心筋梗塞などに代表される「虚血性心疾患」については一番運動量が低い人の危険度「1」に対して、その次に運動量が低い人でも「0.6」程度と、少量の運動でも健康維持に大きな効果があることが実証されている。

また、荒尾 孝氏は"働き盛り"の30代、40代の死亡原因のトップが心臓や血管の疾患ではなく「自殺」であり、その大きな原因のひとつが「抑うつ」であることを指摘。研究結果より、どんな種類の運動でも気分の良好な変化を与える効果がある点や、週135分以上の運動により「抑うつ」のリスクが半減するという結果を紹介しながら、習慣的に体を動かすことに抗うつ効果や症状の改善効果があることを紹介した。種類を問わず、継続的な運動は身体的にも、精神的にも良好を維持する効果が研究結果からも明らかになった。

● 健康づくりを地域社会全体で進めることで、様々な効果を生み出す

しかし、個人で運動を継続しようしてもなかなか続かなかったり、あるいは自分の体力や健康状態に必要な運動量は測ることができない。運動は足りなくては効果がなく、やりすぎてはオーバーワークになって逆効果になりかねない。アラバマ大学バーミンガム校 特別教授のデビット・アリソン氏はこの点について、「人間に必要なエネルギー量、そして必要な運動量は個人によって異なる」と指摘。また、食事によって摂取するエネルギー量と生活の中で消費されるエネルギー量、そして個人の体の状態に合わせた運動によって消費されるエネルギー量のバランスを良好にすることが重要だという見解を述べた。

また、アメリカ疾病予防管理センター ディレクターのマイケル・プラット氏は、日常生活における体を動かす生活の推進を地域社会と生活者が一体となって進める「コミュニティ・プログラム」の必要性と、専門の医療従事者が必要な運動量の診断と管理を行うカウンセリング(プライマリ・ケア)の必要性を提言している。

「コミュニティ・プログラム」は、生活者が気軽に体を動かす生活を実現できるインフラの整備(公演や道路の整備)や地域社会全体を巻き込むキャンペーンの展開など、健康づくりの推進を行政や地域社会が主導して進めることで、生活者が体を動かすことを通じて健康的な生活に移行することができるよう推進することだ。ここでも、どのような運動をするかは各個人の年齢や体力、体の状態に応じて最適化されたものである必要があり、また、本格的なスポーツでなくても、ウォーキングやサイクリングなど小さなことでも効果が期待できる。

なお、このような健康づくりを推進する社会的な取り組みはアメリカ、イギリス、オーストラリアなど海外では積極的に展開されている。例えば、移動手段に自転車を推奨して一般道を規制して自転車専用道路として開放するといった健康づくりを推進するキャンペーンを実施しており、多くの人が体を動かす生活を楽しむきっかけとなったほか、CO2排出量の削減といった経済効果も生まれたそうだ。

マイケル・プラット氏は、世界的に運動不足によって生じる医療費などの経済的負担は喫煙によって生じるリスクと同等になっていると指摘し、社会全体で運動不足を解消することは、健康的にも経済的にも有益であるとしている。個人の努力だけでなく、社会全体で健康づくりに対する意識を高め、ムーブメントを生み出すことが、健康的な生活だけでなく、環境や経済にも良い影響を与えると言えそうである。

● 習慣的なエクササイズを社会全体にムーブメントに

また、マイケル・プラット氏によると、欧米を中心に世界各国では医療従事者が継続的なカウンセリングによって個人に必要な運動量や運動の方法、その実績を管理、アドバイスするプログラム『Exercise is Medicine』が普及しており、国家レベルで長期的な健康社会の推進を行なっている。マイケル・プラット氏は地域社会の健康づくりの第一歩として、地域医療の中心である医療従事者がリーダーシップをとり、地域の生活者とのコミュニケーションを通じて体を動かす生活の推進を行うことの重要性を来場した参加者に提言した。

日本においては学校教育を除いては体力の維持や増進は個人の判断に任されている状態だが、荒尾 孝氏とマイケル・プラット氏が提言するように地域社会、医療現場、行政が習慣的に体を動かすライフスタイルの推進と環境の整備を戦略的に行う必要がある。そのような活動を通じて習慣的な運動をすることを生活にもっと身近な存在にし、多くの人が気軽に参加したくなるムーブメントを生み出すことが、病気から身を守る健康な体づくりや体力づくりに繋がると言えよう。

しかし、健康づくりにむけた取り組みは職場の仲間同士や友人・知人が集まれば簡単に始められる。ウィーキングやランニングなど道具などを必要にせず投資が不要で、手軽に始められる運動であれば、誰でも手軽に健康づくりができるだろう。最近では東京マラソンなど一般市民が参加できる大型スポーツイベントの人気拡大などと共に、ランニングなどを楽しむ"同好会"が数多く生まれるなどムーブメントは少しずつ拡大し始めている。

そして、これから寒さが厳しくなるシーズンの運動で気をつけなければならないのが、水分補給だ。暑い夏に比べて寒い冬は汗をかく量も少なく、体内の水分の減少は少ないように見えるが、研究によると実は運動時の脱水量は夏も冬も変わらないという。また、寒さに対して体温を維持しようとする基礎代謝により体から失われる水分の量は増えるほか、汗腺の動きが不十分な冬の汗からは夏に比べて多くの電解質が失われ、脱水状態に陥るリスクが高まる。運動する場合にはミネラルウォーターではなく、電解質を補う働きをするスポーツドリンクなどで十分な水分補給をすることをおすすめしたい。


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