腰痛、骨折が原因の可能性を7割が認識せず

腰痛、骨折が原因の可能性を7割が認識せず－日本イーライリリー調査

2012.07.10更新

腰痛、骨折が原因の可能性を7割が認識せず－日本イーライリリー調査
医療介護ＣＢニュース 7月9日(月)19時15分配信

　高齢者の腰痛は、骨粗鬆症による椎体骨折が原因の可能性があるという。しかし、日本イーライリリーが行った調査では、高齢の母親を持つ45歳以上の女性の7割超が、骨折の可能性を認識していないことが分かった。

　調査は、6月9、10日にインターネット上で実施し、4700人から回答を得た。
　それによると、母親が訴えている痛みの部位を複数回答で聞いたところ、「腰」は33.0%で、「手足の関節」の38.1%に次いで多かった。

　腰痛の原因に対する認識を複数回答で聞いた質問では、「年齢(高齢者だから)」が68.6%で最も多く、「普段の姿勢が影響している」と「運動不足、冷え症などによる血行不良」が共に43.9%でこれに次いだ。
　一方で、「骨折」を挙げた人は26.4%にとどまり、7割超の人が骨折の可能性を認識していないことが浮き彫りになった。

　また、同社によると、背中や腰の曲がり、身長低下も椎体骨折が原因となっている可能性がある。しかし、これらの原因に対する認識を同様に複数回答で聞いたところ、これも「年齢(高齢者だから)」が77.6%で最も多く、「普段の姿勢が影響している」が24.7%でこれに続いており、「骨折」の可能性を認識しているのは4.2%だった。

　同社の担当者は、「骨粗鬆症による骨折は椎体や手首から始まり、最終的には大腿部や足の付け根の骨折につながる。高齢者の寝たきりの原因にもなり、介護が必要になるため、最初の椎体骨折などの段階を見逃さず、早期に治療することが大切」と話している。【津川一馬】

天神整骨院公式ホームページは　 ⇒⇒⇒　こちらをクリック

熊本市で整骨院をお探しなら天神整骨院まで
熊本市、合志市、菊池市、山鹿市、玉名市、宇土市、宇城市、
益城町、菊陽町、嘉島町、御船町、五東町、味噌天神、大江
腰痛、神経痛、坐骨神経痛、骨盤矯正、五十肩、かたこり、ヘルニア、寝違え、冷え性
むちうち（むち打ち・ムチウチ）、ぎっくり腰、ダイエット　治療なら天神整骨院まで

投稿者: 天神整骨院

スタッフBlog

腰痛、骨折が原因の可能性を7割が認識せず－日本イーライリリー調査

最近のブログ記事

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

新着情報