走る・止まる・跳ぶで膝が限界になる前に ~バスケで痛みが出る身体のクセを知る~
2026.02.19更新

バスケットボールの痛みは「激しさ」だけが原因ではない
バスケットボールをしていて、膝やアキレス腱、腰に痛みや違和感を覚えたことはありませんか。試合中は気合で動けてしまうものの、練習後や翌日に強い張りや痛みが残る。このような状態を「バスケはハードな競技だから仕方がない」と受け止めている選手は少なくありません。
しかし、天神整骨院の現場で多くのバスケットボール選手を診ていると、単に競技の激しさだけでは説明できないケースが非常に多いと感じます。痛みが繰り返される選手ほど、身体の使い方や構造に共通したクセが見られます。問題は運動量そのものではなく、負担が集中しやすい身体の状態でプレーを続けていることにあります。
バスケットボールは「急激な負荷変化」の連続
走行・ストップ・ジャンプが身体に与える影響
バスケットボールの動きは、一定のリズムで走り続けるスポーツとは異なります。全力で走り、急に止まり、方向転換し、その直後にジャンプする。この急激な負荷の変化が、身体に大きなストレスを与えます。
特にジャンプ後の着地では、体重の数倍の衝撃が一気に下半身へかかります。本来であれば、足首、膝、股関節、骨盤が連動してこの衝撃を吸収します。しかし、どこか一か所でも動きが悪いと、その分の負担が膝やアキレス腱、腰に集中します。
整骨院の現場でよく見るバスケ選手の身体の状態
膝が痛い選手ほど、股関節が使えていない
膝の痛みを訴えるバスケットボール選手を評価すると、膝そのものよりも股関節の動きに問題があるケースが多く見られます。股関節は、走る、止まる、跳ぶといった動作の要となる関節です。ここがうまく使えないと、膝がその役割を代わりに担うことになります。
特に、股関節が硬い状態でジャンプや着地を繰り返すと、膝は衝撃吸収と方向転換の両方を任されることになり、痛みや違和感が出やすくなります。膝が弱いのではなく、膝に負担が集まりやすい身体になっていることが問題です。
アキレス腱やふくらはぎが張りやすい理由
アキレス腱やふくらはぎの張りを訴える選手も少なくありません。この場合、足首の可動性や足部の使い方が関係していることが多く見られます。着地時に足首がうまく衝撃を逃がせないと、そのストレスがアキレス腱やふくらはぎに集中します。
この状態が続くと、肉離れやアキレス腱炎につながるリスクも高まります。
なぜアイシングやストレッチだけでは追いつかないのか
痛みの出ている場所と原因の場所は違う
バスケットボールによる痛みが出ると、アイシングやストレッチで対処する選手は多いでしょう。これらは一時的な回復には有効ですが、痛みの原因そのものを解決しているわけではありません。
股関節や足首、骨盤の動きが改善されないままでは、プレーを再開すれば同じ負担がかかります。その結果、「ケアしているのに治らない」「シーズン中ずっと痛い」という状態に陥ってしまいます。
バスケットボールを続けるために必要な身体の条件
下半身で衝撃を受け止め、体幹で安定させる
バスケットボールを長く続けるためには、脚力やジャンプ力以上に、衝撃を受け止める能力が重要になります。足首、膝、股関節が協調して働き、その上で骨盤と体幹が安定している状態が理想です。
この状態が整うと、着地が安定し、膝やアキレス腱への負担が軽減されます。また、動きに無駄がなくなり、プレー中の疲労感が変わったと感じる選手も多くいます。
バスケの痛みを繰り返さないために最初にやるべきこと
痛い場所ではなく「動作の流れ」を見る
バスケットボールによる膝やアキレス腱、腰の痛みを改善するためには、痛みのある部位だけに注目するのではなく、プレー全体の動きを見る必要があります。走り方、止まり方、ジャンプの踏み切り、着地の仕方などを通して、どこで無理が生じているのかを確認します。
身体の構造を整え、負担の流れを変えることで、再発しにくい身体づくりが可能になります。
天神整骨院がバスケットボール選手をサポートできる理由
天神整骨院では、バスケットボール特有の動作を考慮しながら身体構造を評価しています。膝やアキレス腱だけを見るのではなく、足首、股関節、骨盤、体幹の連動を重視し、なぜその部位に痛みが出ているのかを明確にします。
また、施術後には練習や試合前後に意識すべきポイントや、自宅で行えるセルフケアについても、競技を続けることを前提に具体的にお伝えしています。
限界まで我慢する前に、身体を整えるという選択
膝やアキレス腱の痛みを我慢しながらバスケットボールを続けると、プレーの質が落ちるだけでなく、大きなケガにつながる可能性もあります。痛みは身体からの警告であり、早めに向き合うことで改善の余地は十分にあります。
プレー中やプレー後に不安を感じている方は、症状が悪化する前に一度ご相談ください。天神整骨院では予約不要で対応しています。バスケットボールを長く楽しむための身体づくりを、現場視点でサポートします。
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